一方通行な毎日を振り返る時間

 

ジメジメさがなくなってカラッとした暑さ

気付いたら8月になってた

 

昨日出勤の時に玄関を開けたら

“ジジジジジッジー

 

びっくりして下を見ると死にかけの蝉が

地面にひっくり返ってた。

もうほんと嫌い!無理!

不意打ちのあの感じはやめてほしい。

 

せめて、

「わし、おるで〜威勢いいから気をつけたまえや〜〜」

って予告してくれ、心の準備をさせろ心臓に悪い。

いや、何言ってるんだ自分(急に正気)

 

 

帰る時間にはいなくなってくれ〜

と思いながら、仕事をし帰宅すると

もう奴は生き絶えて静かに動かなくなってた。

 

 

もし、自分がaikoあいみょんだったら

この儚く短い命が絶える情景を

切ない恋愛と重ねて一曲かけるんだろうな

 

と思いながら

動かなくなってくれててよかった〜

っていう残酷な事しか考えられない

情緒もクソもない自分にがっかりである。

 

まあ、これが一般人平凡脳の限界なのだ

 

 

 

今日学生時代の友人と会って

社会人になってからの話をしようとしたら

とてつもなく断片的な記憶でしか思い出せなかった。

 

そういえば社会人になってから手帳を

書かなくなったな〜と

 

手帳を書くのは好きだった。

誰と遊んだとか

何処に行ったとか

〜されて嬉しかったとか

 

もともと素直な感情を口に出して

表現するのが不得意な人間なので

それを文字にして手帳に記していた

 

読み返すのが恥ずかしいものとかもあるが

やっぱ数年後読んでみると

思い出に浸れてとてもいい。

 

社会人になってから全く手帳を書かなくなった。

ほぼ毎日会社と自宅の行き来、

入社したてのころは

休みの日も遊ぶ友達も近くに居なけりゃ

遊ぶ気力さえなくて部屋にずっと閉じこもってる毎日。なんも楽しいことなんてない。

 

“入社式”

とだけ書かれた4月のページのまま

手帳の中の思い出は止まってしまった。

 

ただ、ふと社会人になってからの自分を思い返してみたら

 

あれ?自分が思っているより、書き記すべき思い出って結構あったのではないか

 

ということに気づく。(遅い)

 

ここ1年でみても

“DJしました!”なんて出来事

普通に社会人してたらないことだし

 

ちょうど去年の今頃

花火大会に行って

「来年も一緒に花火見たいね!」

って行った相手が今彼氏になってたり

 

今は絶対一緒に飲むことないんだろうな

って人と去年の今頃酒飲んでたり

 

その他たくさんの出来事や出会いがあって

 

そういった1つ1つの小さなことが

思い返すといい思い出だなと思ったり

 

今後はそんな些細な思い出を振り返れるように

また近々手帳を買おうかな

 

今の楽しい思い出が頭の中で鮮明に残ってるうちに

 

そんなことを考えながらブログを綴る帰路

 

今日も一日楽しかった

 

友人が彼氏に浴衣姿の写真送って

褒めてもらえるかな〜

ってドキドキしてるの可愛かったな

 

あたしも冗談でもいいから

似合うじゃん!

って褒めてもらいたかったな

 

 

 

 

なーんてね

 

おやすみ

 

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