子どもなあたしたちと大人の香り


毎日襲ってくる猛暑のせいで
あ、30℃??ちょっと過ごしやすいね!
とか思ってしまうくらい脳がバカになった。


今日は久しぶりに10代の頃からの腐れ縁のやつらと
会って来た。
このこたちと会うと一気に“社会人”っていう
しがらみから解放されて
10代のバカやってたころに気持ちが戻されるから
とても心地が良い。
大人になってこういう仲間がいるのは
とてもいいなとつくづく思わされる。



長年付き合ってた彼女と別れて
傷心中のやつが
「綺麗な女の人で癒されたい!!」
って言い始めて、真昼間から
Hootersへ🇺🇸


こんな平日のちょうど中日の昼間
当然だが客がほとんどいない!!!
むしろこんな日のこんな時間に
酒飲み歩いてるほうが頭がおかしいと
言わんばかりのガラガラの店内。


そんな頭のおかしい客を
きれいなショーパン履いた
綺麗なお姉さんたちが笑顔で迎え入れてくれた。

終始連れが
「おっぱいやばい!」
「おしりやべーわ!」
「生脚たまらん!!」「エロい!」「好き!」
とか語彙力のかけらもないことを騒ぎ始めたが

おそらくここはバカな男がよりバカになる
そんな場所だと確信した。

まあ楽しかったからよし。今度は夜行きたい!



夕方上記の語彙力バカと解散して
女2人でしっぽり大人のBARへ🍸

今回の目的は念願のcigarだ。
ウイスキー好きのあたしとしては
なんとしてでも経験したかった嗜好品
だったため胸が高まる。


いつも通りスコッチを頼みcigarをふかす。
口の中で双方の香りが立ち込めて
なんとも美味。これはハマる。

そしてそんなcigarを吸いながら酒を飲んでる
自分と雰囲気に酔う。なんと大人!!!



ただ楽しい時間はあっという間で
まだ吸える長さのcigarが残ってる状態で
お開きの時間に。

どうやら連れの彼氏が家で待ってるから
早く帰りたいんだと。なんだ!ちくしょう!


吸いかけのcigarを名残惜しそうにみてたら
「お持ち帰りできるように袋にいれますね」
ってジップロックにいれて渡してくれた。


ジップロックに入れられたcigarがとても滑稽で
背伸びして酔ってる自分を現実に引き戻した。


そーいや、持って帰っても普段タバコ吸わないから
ライターないやんけ。吸えないやん!


まだあたしはシャボン玉くわえてるほうがお似合いかねえ