しあわせの基準

 

『平成最後の夏』ってだけで、この夏騒いでる人たち見てると日本って平和だなとつくづく思う。

夏が終わったら世界が滅びるわけでもないし、来年もまた夏は来るし、そもそもお前ら日常生活で元号なんて気にしたことなかっただろ!!

 

まあ、あたしがこの『平成最後の夏』

というものに望むのは、

もう少し快適な気温で過ごさせてもらえないかくらいだ。

 

暑い…暑すぎる…ここは砂漠かちくしょう。

オアシスどこだ…。

 

 

そんな平成最後の猛暑日が続く中

①甥っ子誕生

②仲の良い会社の先輩の結婚式

という2つのおめでたいことが起こった。

 

人の幸せで心から涙するようになるとは

自分も歳をとったな…とつくづく思う。

 

そんな感動に浸ってたら社長に

「お前は人の幸せに浸ってる場合か?結婚はしないのか?」

と一言。

 

そもそも“しあわせ”ってなんなんだ。

あたしがアルプスに生まれた少女だったら、おじいさんに毎晩教えて教えてって問いかけてる。

 

結婚して子どもを産むことが“女のしあわせ”だ!

と一概に言われるのは癪に触る。

 

もともと結婚願望っていうものも

強い方ではないし、

“結婚”っていう単語が脳裏に浮かぶようになったのも、ここ1年くらいだ。

 

ただ、この数週間で自分の身近でこのような結婚、出産というものを目にしたら、やっぱ

あー、結婚したいなあ…

って思ってしまうのは周りの環境と歳のせいだな。

 

ほんと歳をとるのは嫌だ。

 

 でも、歳はとっても

結婚をせかせかしてるおばさんには

なりたくないので

 

とりあえず今は

将来の自分の旦那さんへ

自信を持ってウエディングドレスを着れるように、そして大人の女性になれるように自分を磨いて綺麗になりたいな〜

 

 

そんな夢見がちなことを考えながら

夜道を半分こしたパピコを食べながら散歩する夏を過ごしたい

 

夢見る隙間は残してこの夏も青春!